Codex エントリーが AI に届く仕組み
別名、検出、4つのコンテキストモード、そして生成時に実際に使われた内容を確認する方法。
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Codex は静的な資料置き場ではありません。その価値は、AI のコンテキストに自動的に組み込まれることにあります。ここではその仕組みを正確に説明します。
別名が「見える」範囲を決める
ハイライトと自動組み込みは、あいまいな意味ではなく別名の一致によって機能します。
- エントリーを作成するとその名前が自動的に別名になるため、新しいエントリーは原稿内で即座に認識されます。
- エントリーの名前を変更すると、その別名も一緒に移ります。
- 同じ対象を指す他の呼び名(あだ名、肩書き、異名など)は、設定タブで自分で追加します。
一致判定は最長一致を優先し、重複せず、大文字と小文字を区別しません。
4つのコンテキストモード
各エントリーの設定タブには、AI コンテキストモードがあります。
| モード | 意味 |
|---|---|
| 常に含める | すべての生成に含まれます。世界のルールや魔法体系など、どこにでも当てはまる事柄に適しています。 |
| 検出されたら含める(デフォルト) | テキストまたは指示に名前か別名が現れたときに含まれます。ほとんどのキャラクターや場所に適しています。 |
| 検出されたら除外する | 検出されても自動では追加されませんが、生成時に明示的に参照できます。 |
| 含めない | AI には一切渡されません。自分用のメモやネタバレ向けです。 |
デフォルト設定と自動別名があるため、ほとんどの場合、設定は何も必要ありません。
タイムラインは未来をネタバレしない
キャラクターのタイムラインタブには、その人物がどのように変化するか(心理、身体、人間関係、境遇)が記録され、各メモはシーンに紐づけられています。
生成時、AI は現在のシーンかそれ以前に紐づけられたメモだけを参照します。キャラクターの全編を通した変化を先に書いても、第3章で第20章の結末が漏れることはありません。
実際に使われた内容を確認する
生成後、本文の下に「この生成では N 件のコンテキスト項目が使われました」と表示されます。展開すると全リストを確認できます。
生成結果がうまくいかないときは、まずここを確認してください。原因の多くは、含まれるべきものが検出されていないか(別名の追加漏れ)、「常に含める」に設定したものがノイズを引き込んでいることです。
エントリーをまとめて作成する
- AI Codex 生成: キャラクターシートや設定メモを貼り付けると、AI が下書きエントリーに分割し、そこから選択できます。
- プランニング中: プラン生成機能には「関連設定を生成」があり、アウトラインからキャラクターと場所を抽出します。
- ブレインストーム: 対象を Codex に設定し、アイデアを直接エントリーとして適用します。